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睡眠と学力の関係|成績アップに必要な睡眠時間は?

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睡眠と記憶

睡眠と学力の関係

睡眠が不足すると脳の機能が低下し、集中できない、頭がぼーっとする状態になります。
この状態では、覚えようとしてもなかなか頭に入ってこないのはすぐわかりますね。

つまり、寝不足=頭が働かないから記憶力が低下します。

さらに睡眠と学力の関係はこれだけではありません。

睡眠中、脳はただ休んでいるわけではなく、記憶の整理・定着・消去が行われています。
これがすごく重要で、わかりやすくいうと寝ないとせっかく覚えたものを忘れてしまいます。
寝るまでは記憶が蓄積されているだけで、定着していないのです。

睡眠と記憶の関係で一番重要なことは、寝ている間に日中の情報を記憶として定着させることです。

睡眠不足は学力に影響する?

結論から言うと、寝不足は学力に影響します。
寝不足による勉強効率の低下に加え、せっかくの内容が記憶として定着していないのだから当然ですよね。

広島県教育委員会の「平成十五年度『基礎・基本』定着状況調査報告書」によると、
小学5年生の「国語」と「算数」において睡眠時間が7時間~10時間の生徒が最も成績が良いことが明らかになっています。
また、6時間未満の生徒はもちろん、10時間以上睡眠の生徒の成績も悪いという結果に。

このことから、寝不足と長すぎる睡眠時間は記憶力が低下し学力にも影響することがわかります。

何時間寝ればいいの?

脳に記憶を定着させるための最低睡眠時間は6時間といわれています。
ただしそこまで厳格に意識する必要はなく、日中に眠気が来ないのであれば最低6時間を意識すればOKです。
前述の通り、寝れば寝るほど覚えられるというものではありませんので。
できれば年齢に応じた適切な時間を確保しましょう。

・適切な睡眠時間(目安)
3~5歳   11~13時間
6~12歳  10~11時間
11~17歳 8~9時間
成人     7~8時間程度

睡眠時間を減らしても、勉強時間を減らしても成績は上がりません。
どちらも同じくらい大事なものです。

それと、勉強の後はすぐに寝ることも大切です。
寝室に戻って横になった後、ついついゲームやSNSをしてしまいがちですよね。
寝る前に新しい情報を脳に入ると、せっかくの勉強した内容がほかの記憶によって阻害されてしまう恐れがあるので注意です。

 

ここまでは一般論です。
上記はあくまでも同じ勉強量の場合、きちんと寝ている人のほうが成績が良いという話です。

もし、明日がテストだとしたらどうでしょう。
普段全く勉強をしていない人が明日のために8時間きっちり睡眠を取ったら成績は上がるでしょうか。

 

上がりません。

 

え?しっかり寝たほうがいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、それは場合によります。

あなたがテストに向けて毎日勉強してきていたら、
今日はきちんと睡眠時間を確保したほうが今日の記憶も脳に定着しますし、明日頭も働きます。

しかし、普段全く勉強していない場合話は別です。
今日8時間寝たとしても、知らない知識は知らないままです。
定着する記憶がありません。

記憶の定着という観点からみると、徹夜や一夜漬けは非常に非効率な勉強方法と言わざるを得ませんし、決しておすすめできるものではありません。

それでもやらないよりはましです。
今日はしっかり勉強してください。

私も学生の頃は全く勉強せず、テスト前日に頭に詰め込んでいた口です。
もしあの時、前日にも全然勉強しなかったら、、、間違いなく赤点でしたね。

勘違いしないでほしいのですが、夜更かしを推奨するわけではありません。
普段からしっかり勉強時間、睡眠時間を取りましょうということです。

遅くまで起きて勉強している自分かっこいい、みたいなことはもうやめましょう。
自己満足以外の何物でもありません。
(半分は昔の自分に向けて言ってます)

効率は悪い、記憶は定着しない。時間も無駄になるし身体にも悪いですよ。

というわけで早く寝てください。
しっかり寝ないと大事なテストの日に風邪をひいてしまうかもしれませんよ!

この記事を投稿したスタッフ

森本 圭輔
森本 圭輔娘が可愛くてかわいくて仕方がない森本です!
「寝具」という商品にとらわれることなく、睡眠や寝具を通してお客様の健康を担う覚悟でいろんなお取引様への営業をしています。
商品本位の考え方になりがちですがお取引先様、そしてその先のお客様にも喜んでいただける提案を心掛けたいと思っています。
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