今日、こんな問い合わせがありました。
弊社で販売している枕に関して、「使用していないときの高さ」と、「使用中の高さを教えてください」と。
使用時の枕の高さ。
盲点でした。
確かに枕の高さは表記しても、使用時に何cmになるのかまで表記しているものはあまり見たことがありません。(というか、あるのかな?)
頭の重さによって沈み込みは変わるし、形状が特殊ならそもそもどこの厚みを測るの?という枕もあります。
でも、使う立場からすれば未使用状態の高さよりも実際使ったときの高さのほうがずっと重要ですよね。
使用時の高さの表記がないのは、使う側の立場になりきれていないんですね。
僕もです。
申し訳ありません。
それこそ使う側からしたら中の素材が〇〇なんです!とか生地が〇〇なんです!とか、知ったこっちゃないですよね。
その結果生まれる肌触りとか、硬さとか、耐久性とかのほうがずっと気になります。
こういうのを「ユーザー目線で考える」といいますが、僕はまだまだだなと実感しました。
より分かりやすく皆さんに商品を説明できるよう勉強します!
この記事を投稿したスタッフ
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「寝具」という商品にとらわれることなく、睡眠や寝具を通してお客様の健康を担う覚悟でいろんなお取引様への営業をしています。
商品本位の考え方になりがちですがお取引先様、そしてその先のお客様にも喜んでいただける提案を心掛けたいと思っています。
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