こんにちは。森本です。

ネットや寝具売り場では低反発や高反発の枕・マットレスが売られていますよね。
種類もいろいろありますが、皆さんは低反発と高反発の違いってご存知ですか?どちらがいいと思いますか?
低反発は柔らかくて、高反発は硬いのかな?くらいに思っている人が多いのではないでしょうか。
というわけで今日は低反発と高反発の違いについての話です。

ここで言う低反発とはトゥルースリーパーやテンピュール等の事、
高反発とはエアウィーヴやブレスエアーのことを指します。
低反発には低反発ウレタンが使用され、高反発にはポリエステルやポリエチレンが使われています。

まずはそれぞれの特徴からみていきましょう。

低反発の特徴

低反発に卵を落とす

・体圧分散性

反発力が低くゆっくりと沈み込み、体圧分散性に優れます。
昔テレビで低反発素材の上に卵を落としても、衝撃を分散するので割れないのを見たことがあります。
人が寝る場合は体圧を分散し、部分的に負担がかかりません。
乗ると不思議なくらいゆっくりと沈み込むので初めての方は驚くかもしれません。
ただし、体格が大きめな方は必要以上に沈み込み、体圧の集中や寝返りを阻害してしまう恐れがあります。

・通気性

低反発という素材の特性上仕方ない部分ではあるのですが、通気性は悪いです。
押し返しが弱い=空気の抜けや戻りがゆっくりということなので、必然的に通気性も悪くなります。

・寝返り

身体の凹凸に合わせて低反発が沈み込み体圧を分散することが低反発の良さですが、
沈み込むので寝返りはしにくくなります。

・洗濯性

一度濡れると全然乾きません。
また、濡れたまま持ち上げると低反発ウレタンの劣化・損傷につながります。

・重量

低反発ウレタンは高密度なものが多いため、比較的重いものが多くなります。

・値段

有名どころの商品は高いですが、比較的安価なものもあります。

高反発の特徴

高反発素材を手で押す

・体圧分散性

高反発は硬いというイメージを持つ方もいらっしゃいますが、
高反発=押し返しが強いということです。
腰やお尻など、体の中でも重たい部分は自然な形で沈み、体圧を分散します。
卵を落としても割れないかもしれません。が、ものすごく跳ね返って床に落ちて割れると思います。

・寝返り

押し返しが強いので少しの力で寝返りができます。

・通気性

高反発素材に代表される「エアウィーヴ」や「ブレスエアー」は3次元の網目構造になっており、
非常に通気性が高いです。

・洗濯性

保水性がないものが多く、シャワーで洗えるものが多いです。

・重量

一般的な敷布団と同程度の重量のものが多いです。
軽いとまでは言えませんが、取り扱いに困ることはないと思います。

・値段

有名どころはとにかく高い。安価なものも出回り始めていますが、それでも高反発タイプは高い部類に入ります。

 

*この比較はあくまでも一般的な低反発と高反発の比較です。
通気性の良い低反発等、改良された商品もあります。

比較だけで見ると高反発のほうが優れているように見えます。
が、実際はそう簡単なことではありません。

性能の比較として評価がしにくいので比較表には入れていませんが、感触がまるっきり違います。

低反発はまるで包み込まれるかのようにゆっくりと沈み込み、身体を受け止めてホールドしてくれます。
一方高反発はホールド感はありません。弾力が強いです。
この感触の違いが決定的で、性能云々よりも好き嫌いがでるポイントです。

まとめ

高反発がおすすめな方

硬めの寝心地が好きな方
暑がりな方・代謝の良い方
腰痛や肩こりの方
体格が大きめな方

低反発がおすすめな方

柔らかめ・包み込まれる寝心地が好きな方
体格が小さめな方

性能・機能面で言うと高反発に軍配が上がるかな、といったところです。
あとは実際に店頭などで感触を確かめて、自分に合ったものを選んでいただけると幸いです。
ご希望であれば、弊社のショールームでも感触を確かめていただけます。
お電話やメールでご連絡の上、お気軽にお越しください。

この記事を投稿したスタッフ

森本 圭輔
森本 圭輔娘が可愛くてかわいくて仕方がない森本です!
「寝具」という商品にとらわれることなく、睡眠や寝具を通してお客様の健康を担う覚悟でいろんなお取引様への営業をしています。
商品本位の考え方になりがちですがお取引先様、そしてその先のお客様にも喜んでいただける提案を心掛けたいと思っています。
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